GWK研究所

気になる道具を、実際に使って研究する。

AI画像生成対決 #01

ChatGPT vs Gemini!「来年の夏に流行りそうなTシャツ」を作らせてみた

同じ条件を2つのAIに渡したら、どこまで違う画像が出てくるのか。今回はデザインだけでなく、画像が完成するまでの時間も比較します。

今回のお題

ヒマワリをモチーフにした来年の夏に流行りそうなTシャツのデザイン。 販売価格は3000円を想定、販売のターゲットは30代の男女共用に使えるもの Tシャツの色は白の半袖。

条件はかなり具体的です。今回は見た目だけでなく「実際に3,000円出して着たいか」も重要なポイントとして見ていきます。

ChatGPTの作品

生成時間:約40秒

ChatGPTが生成したヒマワリモチーフの白Tシャツ

ヒマワリを大きく使いつつ、花や葉をラフなタッチで配置。「Good Days Ahead」という文字を合わせた、かなりファッション寄りのデザインになりました。

頼んだのはTシャツのデザインでしたが、着用イメージや販売価格まで含めた商品広告のような画像まで制作。少々やりすぎですが、実際に販売したときのイメージは分かりやすい仕上がりです。

Geminiの作品

生成時間:約11秒

Geminiが生成したヒマワリモチーフの白Tシャツ

第一印象はかなり良いです。白いTシャツに黄色いヒマワリ。色数も抑えられていて、夏らしく爽やかなデザインです。

ところが、よく見ると胸元に堂々と――

向日葵

ヒマワリのイラストだけなら普通に着られそうなのに、なぜ漢字を追加した。

さらに下には「SUMMER 2025」。現在は2026年。「来年の夏」をお願いしたはずなのに、完成した瞬間から去年の夏物です。

生成時間を比較

ChatGPT約40秒商品広告まで制作
Gemini約11秒圧倒的に速い

速度だけならGemini。ただし今回のお題は「早くTシャツを作れ」ではありません。重要なのは、30代の男女が3,000円を払って実際に着たいと思えるかです。

第1回を終えて

ChatGPTは時間をかけて、頼んでいない商品広告まで制作。Geminiは11秒という速さで完成させたものの、「向日葵」と「SUMMER 2025」という強烈な要素を残しました。

今回分かったのは、AI生成画像はパッと見だけで判断してはいけないということ。遠目では普通に良さそうでも、文字まで確認すると急に話が変わります。

掲載画像は今回の対決で実際に生成された画像です。比較のため、画像内の文字を含めて修正していません。

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